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ボードゲームのメモ帳

自分自身の理解を深めるメモのようなもの

La Granja / ラ・グランハ

ボードゲームプレイ

Andreas odendahi, Michael Keller作 2014年(2017年1月完全日本語版) 12歳以上 90分~120分

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[概要]
マヨルカ島のエスポレス村近郊にあるアルピッチ沼のそばで小さな農園を経営します。村で農場(ラ・グランハ)と言えば自分の農場を指す、と言われるほどの地位に就くことを目指します。

 

[大まかなゲームの流れ]
様々な効果のある農場カードを、自分の農場ボードに差し込み、その効果をうまく利用しながら勝利点を稼ぎます。中央には村の市場を示すボードがあり、農場で作った収穫物や加工品を組合会館に配達、荷車へ輸送して、最終的に最も勝利点を稼いだプレイヤーの勝利です。

 

[ルールと感想]
「農場」「収入」「輸送」「得点」の4つのフェイズが1ラウンドになり、6ラウンドでゲーム終了となります。
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最大の特徴は「農場カード」で、カード1枚に4つの効果があり、その中の1つの効果だけ選び、自身の農場ボードに差し込みます。どれも強力な効果を持ちますが、持てる枚数、差し込める枚数は決まっており、どのカードのどの効果を選ぶかが勝利に大きく関わってきます。
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※農場カードは1枚で「畑」「増築施設」「荷車」「労働者」が記載されていますが、使用できるのはどれか1つだけです。

 

 

農場フェイズでは、カードの使用や補充が出来て、収入や収穫を得ます。また屋根カードの購入も行えます。
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※屋根カードは1ラウンドに1枚購入できます。様々な効果を得て、2枚目からはVPも得られます。

 

 

収入フェイズでは、ダイス目によって様々な効果を順番に選んでいきます。
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※振られたダイス目によって、そのラウンド中にできる事を順番に選んでいきます。

 

 

輸送フェイズでは、自分の農場で出来たアイテムを、組合会館や荷車に輸送します。
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※この輸送フェイズではVPを獲得できるチャンスがいくつかあります。荷車の輸送を行って、他プレイヤーのマーカーを除去する事も可能です。

 

 

得点フェイズでは次のラウンドに移行するための精算を行います。
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シエスタ表のVPはここで得た後、全員0に戻されます。

  

出来る事は多岐に渡り、ゲーム中非常に悩みますが、勝利につながるVP獲得のチャンスは決まっています。

自身の農場を、少しずつ立派に成長させていきたくなりますが、VPを得るにはとにかく輸送フェイズで、どんどん組合会館や市場へ対応するアイテムを輸送するべきでしょう(多分)

アイテム数やできる事の多さに、最初は難しいように感じましたが、ラウンドの流れはシンプルでわかりやすくできていると感じました。

プレイ中一番忘れがちなのが、ゲーム中のVPを得る場面。慣れれば自分の時は分かるようになりますが、他のプレイヤーが見逃していたりもします。自分用ですが早見表に対するサマリを作ったので、使えそうならご自由に使ってください。

DL PASS memo 

 

[動画]

youtu.be

 

2017/1/15 第2回東京ボードゲームツアー

その他

13日の金曜日、ふと、「今週末特別予定無いんじゃね?」と思い立ち、相方(男)を誘い、第2回東京ボードゲームツアーに出かける事にしました。第1回東京ボードゲームツアー(※一番下部のおまけ参照)と行き先がなるべく被らないように、ぼんやり目的地を決めて、仙台から9時20分の新幹線に乗り東京へ出発!

 

※注意
時間などの数字は、大体の思い出し感覚で書いている箇所もありますので、参考程度にご覧下さい。また料金は自分が支払ったものであり、利用時間や遊び方によって変動します。各店舗、必ずご自身でご確認ください。また確実に遊びたければ、事前に予約や混雑具合を確認してからの方がよいと思います。

 

11:00~
東京→高円寺(JR中央線

 

 

11:30~
すごろくや

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高円寺の北口から、右手の道路に徒歩3分。ボードゲームショップのすごろくやへ。非常に品揃え豊富で、子供向けのコーナーも充実。お子様連れの家族が沢山来店している店は私が知る限りすごろくやくらいですね。主要タイトルはもちろん、他のショップでは見かけないセンスの良いセレクトで、見ているだけで楽しい。ディスプレイも分かりやすく、店内には商品の説明をしてくれる女性スタッフもいて、初心者、上級者に関わらず、楽しめるお店です。9月に来た時から、夢に見るほど、ずーっと気になっている「ムー公認 オカルトかるた」今回も気になりましたが購入しませんでした。
すごろくや

 

 

12:00~
・リトルケイブ

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再び高円寺駅へ戻り、南口を出て徒歩3分のリトルケイブへ。初めての来店である事を告げ、テーブルで料金などの説明をしてもらいました。縦に長~い店内の壁にはボードゲームがずらり。テーブルは壁沿いにいくつもあり、隠れた個室などもあるようです。店内はジャズが流れて、内装や小物にもこだわりを感じます。日本製の人生ゲームやすごろく、玩具系のものも置いてありました。リトルケイブの名物(と勝手に思っている)「メープルミープル」を食べながら「パッチワーク」「ナショナルエコノミー」で遊びました。他にはカップルなどのお客さんもおり、男性4人組もランチを食べながらゆっくりゲームに興じていました。落ち着く店内でついつい長居してしまいました。
料金後払い。使用金額、プレイ料金1ドリンク別+メープルミープル500円。計2,450円
リトルケイブ

 

 

高円寺→東中野JR総武線

 

 

14:30~
DEAR SPIELE

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東中野を出て徒歩2分。ビルの入り口がわからず2回ほど通りすぎました。立て看板の置いてある階段を4階まで上がっていきます。入口から中は伺えませんが、非常に賑やかな声が聞こえてきます。勇気を出してドアを開けると、左手にテーブルがあり全て満席。両側の壁にはびっしりとボードゲームが。入口のドア横でゲームをしている方(おそらくオーナー様)から「すいません満席です」と告げられ、かわいい女性スタッフから次回来店時5%OFFのチケットをいただきました。店内に販売コーナーがあったので、そちらだけ見させてもらい退店。
ディアシュピール

 

 

15:00〜
秋葉原の駅構内で、ステーキカレー通常1,100円が、曜日特価で690円。に惹かれて昼食です。値段を考えれば美味しく量もありましたが、東北人としてお米に少し不満がありました。しかし食欲は満たされました。

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イエローサブマリン 秋葉原本店★ミント

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秋葉原駅前、ラジオ会館を6階に上り店内へ。ボードゲームTRPGコーナーまで侵食していてガラスケースの中にキューブなども売っていて、結構見応えあります。
イエローサブマリン 秋葉原本店★ミント

 

 

イエローサブマリン 秋葉原RPGショップ

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秋葉原駅から徒歩3分。途中メイドカフェメイドさんからチラシを受け取ると、通り過ぎてもずーっと手を振ってもらって若干恥ずかしかったです。店内は専門誌、ゲームブックTRPGボードゲーム、ミニチュア、グッズ、プレイスペースとRPGショップの名に恥じない品揃え。大体の新作、話題作はここで揃うのではないでしょうか。定員さんにも非常にプロフェッショナルな雰囲気を感じます(サービスではなく専門性)
イエローサブマリン 秋葉原RPGショップ

 

 

ロール&ロールステーション 秋葉原

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イエローサブマリン 秋葉原RPGショップから、徒歩3分。数多くボードゲームの日本版を販売している、アークライトゲームズのある、アークライトの運営ショップです。専門誌や、TRPG関連のものも多くありますが、店内のほとんどはボードゲームで、試遊できるプレイスペースも完備されています。非常に見やすくわかりやすい店内です。ロール&ロールステーション 秋葉原店

 

 

駿河秋葉原店アニメ・ホビー館

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ロール&ロールステーション 秋葉原店から道路を渡り、さらに3分ほど歩くとあります。店内はあまり整理されておらず、ともかく物量が凄い。2階にボードゲームのコーナーがあります。中古も大量。通販同様、新作が安くて価格破壊気味です。逆に中古にはおかしな値付けも多く、海外版も並んで、1個1個見るだけで楽しめます。一時期レコードショップで延々と掘り出し物のレコードを探していた時を思い出しました。「ロール・スルー・ジ・エイジズ」2,000円、「黄金の島 イスラ・ドラーダ」1,800円、「ムーミンボードゲーム ニョロ ニョロ フェスタ」200円、を購入。

 

 

秋葉原→池袋(JR山手線内回り)

 

 

 ・イエローサブマリン 池袋ゲームショップ

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池袋東口から徒歩6分。女子で賑わうアニメイトの向かいのビルを、階段で2階まで登っていきます。店内入り口のショーケースには、ボードゲームがずらりと並んでいます。レア物でも飾ってあるのかと思い、じっくり見てみると普通に売っているものです。店内は縦長で勇気を出して奥までぞぞっと入って行くと、わずかながらプレイスペースがあり、カードゲームプレイヤーで賑わっておりました。ボードゲームは結構沢山置いてあり、中古も何点か見つけました。メインのボードゲーム販売コーナー以外にも、頭上の棚にもボードゲームが所狭しと並んでおります。レジ横の小机に「ちんあなごっこ」を見つけて購入。1,944円。
イエローサブマリン 池袋ゲームショップ

 

 

18:00〜
・サイコロブクロ

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イエローサブマリンより徒歩3分。表に看板などが出ておらず通り過ぎそうになりますが、ビルの入り口にはチラシが貼ってあり、注意して探せばすぐ見つかります。静かでバーなど入っているビルを、階段で4階まで上がるとサイコロブクロの扉が。中は覗けませんがドアを開けると、すぐ目の前にボードゲームが並んだ棚が。縦長の店内で右側がカウンター。左側が客席になっていて、4人用テーブルが6つ、通路の棚にボードゲームが並んでいます。ラインナップの中には、12月のゲームマーケットで出ていた物も多く、セレクト的に店員さんが自分で買ってきたものじゃないかと予想。あまりボードゲームに詳しそうではない女性だけのお客さんがいましたが、店員さんが丁寧にインストされてました。他のテーブルではパンデミックや、カップルがブロックスなどで遊んでいました。「街コロ」「聖杯サクセション」で遊んで退店。
料金先払い。使用金額1ドリンク込み1,500円(アルコールで+200円)計1,700円
サイコロブクロ

 

 

20:30〜
・JELLY JELLY CAFE 池袋店

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サイコロブクロを出た後は、再び池袋駅方面へ戻り西口へ。西口から更に徒歩3分のJELLY JELLY CAFE 池袋店へ。エレベーターで4階へ上がるともう店内。壁の一面がミラー、一面がボードゲームになっていて店内が広く感じます。カウンターも何席かありました。棚のボードゲームの配置がとても分かりやすく、色んなお客さんに対応できる品揃えだと感じました。この日は、店内半分のスペースを使って、JELLY JELLY CAFE主催イベント「日曜人狼」が行われており、10人以上が大きくテーブルを囲んで、残りの半分の席スペースがボードゲームをしているお客さんでほぼ満席。ほとんどイスから動けない狭さでしたが何とか「カフナの島々」「アグリコラ 牧場の動物たち」で遊んで退店。他のテーブルでは「アグリコラ」や、カップルが軽めのゲームを遊んでいました。人狼は興味があり初めて間近で見ましたが、なかなか激しいですね。
料金先払い。使用金額アルコール1ドリンク込み1,500円。計1,500円
JELLY JELLY CAFE 池袋店

 

23:00〜
東京駅
高速バス乗り場が駅に隣接しておらず銀座の方まで歩き、銀座の居酒屋で反省会を行いました。高速バスはシングルシートで予約していましたが、最近のバスは快適なシートも多く快適ですね。辛かったですが。

 

6:20〜
仙台東口着、寒い。お疲れ様でした。

 

[おまけ]
2016年7月9日
第1回東京ボードゲームツアーで回った、行きたくて震えて、第一希望として行ってみたお店。※ショップ除く

 

・アソビCafe
アットホームで、インストやゲーム選びも積極的にやってくれるお店。料理も豊富でおいしく、お一人さまでも多分大丈夫。色々かわいい。
アソビCafe

 

 

 

・コロコロ堂
あまり広くないけど、落ち着いた雰囲気で長居したいお店。置いてあるゲーム、進めてくれるゲームのセレクトセンスが素晴らしく。なんでもというよりお勧めのゲームだけ置いてあるイメージ。
コロコロ堂

 

 

 

・JELLY JELLY CAFE 渋谷店
JELLY JELLY CAFEの一号店。周囲のおしゃれな雰囲気に完全に溶け込んでいます。店内では海外の方も遊んでいて、スタッフの佇まいも含めてとにかく渋谷。私はボードゲームよりもお酒がすすみました。
JELLY JELLY CAFE 渋谷店

 

 

・Game Bar Glück
バーです。かなりこだわりのバーです。店内にはジャズが流れ、内装、雰囲気、飲み物、コイン制・・・そしてボードゲームです。マスターは気さくでお話も楽しいです。
ゲームバー グリュック

 

Waka Tanka / ブルーノ・フェイドウッティのウソツキシャーマン

ボードゲームプレイ

Bruno Faidutti 作 2016年 3~6人 20分

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[概要]
夏至の日に、スー族は見習いをグレートシャーマンの元に修行に出します。見習いシャーマンは、それぞれの部族の神聖な象徴の動物を召喚しようと試みるのですが、この重大な使命で、ミスは許されません。そこで失敗するくらいなら自分のミスを隠蔽しようと努力します。

 

[大まかなゲームの流れ]
カードは参加プレイヤーに全て配り切ります。場の動物に裏向きにカードを置き(何のカードでもよい)他のプレイヤーにウソを指摘されると、対象動物に置いてあるカードを全て手札にします。手札を全て無くすか、条件を満たして4つの見習いトークンを集めれば勝利です。

 

[ルールと感想]
ゲーム内容に目新しい点は特にありません。時計回りで手番は回りますが、マーカーの両隣のどちらかを選び、その動物のカードを裏向きのまま置きます。

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次のプレイヤーはこのカードが本当に正しいのか推理して、ウソだと思えば宣言します。

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正しければ、ウソを指摘したプレイヤーが、ウソだったらそのカードを出したプレイヤーがその動物のところに置かれたカードを全て手札にします。

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手札を場に出す、ウソを指摘する、という以外に「呪文を唱える」というものもあり、場に出ているカードを一致しているかどうか、表に返す手順もあります。これらの成功によって、見習いトークンを集める事もできます。

 

ルールやゲームに特に目新しいところは感じませんが、箱は小さめで13cm×13cmくらい、持ち運びもしやすく、ボードゲーム初心者でも理解しやすい内容と、コンポーネントなので所持していると結構活躍の場があるゲームじゃないかと思いました。同席のプレイヤー次第で評価の変わるゲームです。

 

[動画]

youtu.be

7 WONDERS / 世界の七不思議

ボードゲームプレイ

Antoine Bauza 作 2010年 2~7人 10歳以上 30分

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[概要]
プレイヤーは古代世界の7つの大都市の1つを導きます。自らの地にある天然資源を採掘し、限りなく続く発展の行進に加わり、商業的な取引関係を育み、軍事力を見せつけてください。後世を驚嘆させる驚異の建造物を造って、文明の歴史に自らの足跡を残してください。

 

[大まかなゲームの流れ]
ランダムに配られる7枚のカードから、1枚を選び自身のボードに加えます。残りのカードは隣のプレイヤーに渡し、逆の隣から渡されたカードより又1枚を選び自身のボードに加えます。これを6ターン×3世代繰り返し、勝利点を競います。

 

[ルールと感想]
再販で購入しましたが、日本語版の初版は、2011年に発売されていたようです。
まずはカードを引いてランダムに、7つの都市のいずれを発展させていくか決めます。その後、自分の年のボードを手元に置きます。どれもイラストがいい味出してますね。

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 三世代に渡って、自分の都市を発展させていきますが、世代ごとのカードは必ず手元に7枚になるように配りきられます。

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 配られた7枚のカードから、自分の都市をどのように発展させていくか方向性を決めて1枚選びます。

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裏のまま左隣りへ、選ばなかった6枚のカードを渡します。

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 その後自分の選んだカードを表に返してボードに加えます。この左上の資源がこの後、自身の都市の生み出す資源となります。

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 そして右隣から渡された6枚のカードからまた1枚選び、残りを左隣に渡します。

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世代の終わりに両隣と戦力を比較します。戦力を表すカードの盾の数で勝敗を決めます。負ければマイナス1点。勝利すれば勝利点を得ます(世代ごとに勝利点は変わる)

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そうして3世代全てのカードが無くなった時、自身の都市の勝利点を計算します。ボードの下側はその脅威を作った証で、作るたびに様々な恩恵を得る事ができます。

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※ボード下部、脅威完成ボーナスは左から勝利点3点、軍事力プラス2、勝利点7点。都市によってボーナスの内容は変わります

 

自身で欲しいカードを優先する一方で、他のプレイヤー(主に両隣り)が欲しがるカードを渡さないようにする。また両隣の資源を購入できるので、欲しがりそうな資源は作らない。というプレイがルールブックでも説明されています。
カードは原材料、製造物、市民建造物、化学建造物、商業建造物、軍事建造物と種類が多岐に渡り、どれも最終的に点数に結びつくのでカード選びは非常に悩ましくなります。しかしながら一度プレイしてみるとカードの種類は多いものの、ルールは簡単で、都市づくりは個性が出る。そして何回やっても戦略に幅があるので色々試せるという事から、これまで高評価だったのが理解できる、よくできたゲームだと思いました。

カードの初期枚数や、プレイ最大人数など、あらゆるところに「7」があるのも面白いですね。

 

[おまけ]

世界の七不思議」ロマンのある言葉ですよね。ゲームで遊んだ後、興味が湧いてきて、早速ネットを使って調べてみました。とりあえずwikiを読んでみると、

 

日本語では英語のSeven Wonders of the Worldから「世界の七不思議」などと誤訳された呼び名が定着してしまったために("Wonders"は「素晴らしいもの(景観)」の意味)、現代ではオカルトブームなどと結びついて、「当時の土木技術のレベルを超越している」、「物理的に可能とは思えない」といった意味で解釈されることがある。

 

だそうです。謎は謎のまま、不思議は不思議のまま知らない方がいい事もあります。また一つ大人になりました。

 

[動画]

youtu.be

Jórvík / ヨーヴィック

ボードゲームプレイ

Stefan Feld 作 2016年 2~5人 10歳以上 45分~90分

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[概要]
イングランド北部地域に入植したヴァイキング氏族の活動を導きます。4つの季節に渡り、貿易船が町にもたらした商品を自分の職人に供給したり、北方のピクト人の攻撃から町を守るのを手助けしたりして、ヨーヴィックでの貿易に対する影響力を高めるためにカードを購入し、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーが勝利します。

 

[大まかなゲームの流れ]
自分の4つのマーカーを、順番に欲しいカードに置いて、他プレイヤーと競ります。様々なカードの効果により、最終的な勝利点を稼ぎます。

 

[ルールと感想]
「倉庫の街」のリメイクらしいですが、倉庫の街は未プレイです。ルールは簡略化したものとフルゲームの二種類がありますが、そこまで複雑ではないので最初からフルゲームでも問題ないと思われます。
※簡略化をカールゲーム。フルゲームをヤールゲーム。とゲーム内では言いますが、カールゲームは「倉庫の街」のルールで、ヤールゲームは「倉庫の街+拡張」のルールだと情報いただきました。

 

冬→春→夏→秋でゲームは終了しますが、季節はカードのデッキ順なのでカードが全て表に返されれば終了です。

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これらのカードを順番に表に返し

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自分が購入したいと思うカードに、順番にマーカーを置いていきます。マーカーが置かれた数だけのコインを支払ってカードを手に入れます。一人目が辞退すると二人目が1コイン安く購入できるようになります。

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※一番左、緑がこのカードを手に入れたければ3コイン必要。辞退すると赤が2コインで購入可能。更に辞退すると、黄色が1コインでカードを購入できます。

 

ゲーム中にピクト人が何度か襲ってきます。これらを退けるカード。資源を運んでくる船のカード。資源を使って商品を作る職人カード。どのカードも勝利につながる重要なカードです。

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※中心がピクト人のカード。防御力を示すのが左の戦士カード。

 

勝利点1点が貴重で、1コインも貴重。カードの競りにより、妨害も積極的に行われるためなかなか思ったカードを手に入れられません。最初に方向性を決めて、そのカードは絶対に取る!という気持ちで競らなければ、カードもどんどん流れていきます。ジレンマとスピード感がほどよいバランスのゲームだとおもいました。理想の状態で終わらすのは難しく「えっもう終わり?ああああ」という感じは必ず味わえると思います。

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※ゲームを通して一枚しか出てこない建物カードはどれも強力です。ワーカーを増やせるカード(左)や商品を4つまで保管でき、勝利点にもなる倉庫(右)など

 

 [動画]

youtu.be

購入/駿河屋予約
値段/3,780円
状態/新品

01/08 名取盤友会 第83回ゲーム会

参加イベント

01/08 名取盤友会 第83回ゲーム会@東部市民センター 大広間 滞在時間13:30~21:00

 

2日連続となります。老化防止の為だけに(嘘です今日は成人の日。私は20歳です。嘘です)今日もゲーム会へいそいそ参加してまいりました。

 

本日遊んだゲーム

 

・バザリ
東洋の市場の宝石商となり、宝石を集め、他の宝石商と交渉しながら勝利点を競います。選んだアクションが、他のプレイヤーとバッティングすると、宝石を出し合って交渉します。各色の宝石の多く所持しているプレイヤーにボーナス得点が入りますが、今回は宝石を無視した、ひたすら勝利点獲得プレイ。バッティングが意外と少なく2位でした。

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・サトールの魔法陣
最近ゲーム会でよく立っていましたが、初プレイでした。空中回路で従者を操り、4つの書物を一番最初に集めると勝利です。インストで「なるべくヘイトを稼がずにいきましょう」と言われましたが、最後の書物の取り合いは地獄絵図の足の引っ張り合い。ボロボロの体でなんとか1位をゲットしました。ビジュアルがいいですね。

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・アラカルト
スパイスを入れる。火力をあげる。フライパンを返す。などのアクションで、どうみても不味そうな料理を完成させて、勝利点を競います。今日はパイターンの達人が逆転勝利となりました。勝敗ではなくゲーム自体を楽しむゲームなので、悔しくないです(嘘です)

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・STRIKE
コロッセオのような内箱にダイスを投げ入れ、同数字が出たダイスを回収し最後までダイスを所持していたプレイヤーが勝利のゲームです。初手番でのゾロ目、最後の2ダイス投入からのゾロ目など、奇跡の出目が何度も起こり非常に盛り上がりました。

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 ・アムステルダムの運河
17世紀のアムステルダムの街で市場や街を支配する陣取りゲームです。運河で自分の街を区切りお金を集めます。小さめのボードで時間も短く楽しめるのにゲーム内容やデザインが非常によくできたゲームでした。2戦目では見逃しから他プレイヤーへ大きく点数を献上してしまい悔しい敗北となりました。

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その他「Take it Easy!」「コンプレット」「空飛ぶじゅうたん」など中~軽ゲーム中心の一日となりました。ぼんやりやりたいなーと思っていた「ABOVE and BELLOW」「マンション・オブ・マッドネス 第2版」は出来ず。時間が半日じゃ全然足りないよ~でした。

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終了後は有志のみなさんとステーキガストへ。有意義な時間を過ごさせていただきました。チーズインチーズオンハンバーグを隣の方が頼んでいましたが、突っ込みどころが多くツボにはまりました。

 

主催の名取盤友会さま、ゲームをお借りした方、一緒に遊んでくれた方、ありがとうございました!

 

01/07 遊ぶ会

参加イベント

01/07 遊ぶ会 @東部市民センター 会議室 滞在時間12:30~21:00

 

あけましておめでとうございます。今年初のゲーム会は「遊ぶ会」さんへ行ってきました。今回は遊ぶ会さんのTRPGのメンツの方々もおり、初めましての方も多く楽しませていただきました。重めのゲームは正月早々重いので(大好物ですが)、持参は「アラカルト」「ラビリンス」「マンション・オブ・マッドネス 第2版」珍しく持参ゲーム全てで遊ぶ事ができました。

 

本日遊んだゲーム

 

・KNIT WIT
ビジュアルからは想像しにくいですが、「古い」「ぬるぬるしている」「低俗な」などランダムに配置されるワードから、他のプレイヤーと同じ回答にならないように捻って記入し点数を競うゲームです。カラーやタイトル、解答用紙やゲームセンス。どこを見ても非の打ちどころがありません。こういうビジュアルに仕上げられるデザイナーは凄いですね(面白いかどうかは人それぞれ)f:id:boardgamesendai:20170108000912j:image
※2戦しましたが、私の回答はあまりに低俗すぎたので全てボカシとさせていただきます。

 

・アラカルト
料理を作るゲームです。本日は料理を失敗する人が少なく、名シェフが多かったようです。料理に夢中で写真撮るの忘れました。

 

・ラビリンス
迷路をずらして動かしながら、目的のお宝を一番最初に集めたプレイヤーが勝利です。単純ですが大人が囲むと先読みや妨害もあり、なかなか奥深いゲームです。私は子供のようにピュアな気持ちで(深く考えず)ひたすら宝を求めていましたが、汚い大人たちに負けてしまいました。

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・Take it Easy!
ランダムに選ばれるタイルを配置し、同じ得点で並んだラインが点数になります。一戦目、何故かボードさかさま、何故か1番得点の多い場所に1点を並べる。という謎プレイで、あきれる他プレイヤーのみなさんにお願いして2戦目をやらせていただきました(結果2戦目も惨敗)

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・街コロ
サイコロの出目でお金を稼ぎ、自分の街を発展させていくゲームです。序盤で(このままでは勝てない・・・)と悟り、他のプレイヤーからお金を奪っていくヘイトプレーへ移行。「このカスやろう」と罵られながらがんばりましたが、今日は徹底的にサイコロ振られました。

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・マンション・オブ・マッドネス 第2版
時刻は夕方。最後の重ゲーチャンスの時間になりました。競りゲーや拡大生産系で頭を悩ましたくないので、こちらの選択をさせていただきました。前回、難易度2[永劫の輪廻]をクリアした面子がそろった事もあり、難易度は4[インスマスからの脱出]に挑戦しました。結果は全員負傷状態、1人脱落で敗北でした。広がったボードが、ただむなしい・・・

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※難易度3[潮満ちる時]は、プレイ予想時間4時間なので最初から選択肢にはいりませんでした。

 

・宝石の煌めき
一流の宝石商を目指して15点を目指すゲームです。他のプレイヤーが15点であがった時、私は3点でした。ほんとうにありがとうございます。f:id:boardgamesendai:20170108001025j:image

 

今回もマンション・オブ・マッドネス 第2版のプレイ中に、デレステの通知が出る(手元で素早く隠した)勤務先から電話がある(無視)などトラブルがありつつも楽しいボドゲ初めとなりました。みなさま今年もよろしくお願いいたします。

 

主催の遊ぶ会さま、ゲームをお借りした方、一緒に遊んでくれた方、ありがとうございました!