ボードゲームのメモ帳

自分自身の理解を深めるメモのようなもの

12/04 第五回 白石ボードゲーム会(仮)

 
 

12/04 第四回 白石ボードゲーム会(仮)@白石市中央公民館 第二研修室 滞在時間10:30~20:30

開場より一時間ほど遅れて到着。

 

本日遊んだゲーム

 

・Vorpals(ヴォーパルス)
100年で自国の領土をデッキで組み立てていきますが、1ラウンドで25年進むので「あ」っという間に終わります。諸行無常。配られたカードから一枚選んで残りをドラフトします。その中から更にカードを選び、両隣とバトルしたり街を発展させたりと大忙し。人間やモンスターが共存しているイラストやカードのフレーバーがなかなか面白くてカード選びも楽しいですね。点数ボードからはみ出す強国があったので二位で落ち着きました。

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・白石うーめん

江戸時代初めに白石に住んでいた大畑屋鈴木浅右衛門が、胃腸の弱い父親のため、旅の僧に教わった油を使わない麺の製法を苦心の末会得して創始したと伝えられる。浅右衛門は名を味右衛門と改めて温麺製造を業とした。油なしで細い素麺を作る製法はこれ以前に大和国を中心に上方に存在しており、その技術を取り入れたという経緯らしい。

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デルフォイ神託
ゼウス様のわがままを聞きながら、モンスターに攻撃を食らったり、ターン終わりに謎の攻撃を食らったりする理不尽なゲームです。競技なのでともかくゼウス様の望みを全て叶えゼウス様の元に戻れば勝利です。ボードがカラフルでワクワクしますね。自分の船がどこにいるのか度々見失います。「あと1ターンあれば勝てた!」で敗けるのがとても良いバランスでした。

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・VITICULTURE(ヴィティカルチャー)
ワインを作って売りたいのですが、時に貧困で自身の領地すら売りさばきながら、苗を植える→収穫する→ワインを作る→出荷するという長い手順をワーカープレイスで奪い合う殺伐としたゲームです(※実際は殺伐としていません)数年かけて子供(労働者)をMAX増やしましたが、惜しくも目標点数に届かず3位。こちらも「デルフォイ神託」同様、あと1手番で勝てるのに!というバランスで楽しめました。

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コンスタンチノープル
残り1時間半くらいのところで自身の持ち込みゲーム「コンスタンチノープル」を三人プレイしました。インストもプレイもちょっと雑ですいませんでした。

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主催の白石ボードゲーム会(仮)さま、ゲームをお借りした方、一緒に遊んでくれた方、ありがとうございました!